Windows XP mode の Windows XP モードアプリケーションを実行中に,デュアルモニターを使用するとデュアルモニターのほうが解像度が大きいとき,XPアプリケーションをフルに画面ないを移動できないという現象が起きた.
ちなみに使っている環境は,
- ホスト: vaio vgn-sr-94fs
- デュアルモニター: Buffalo GX-DVI/U2
キーワード:foobar2000, 雑記,PC
Windows XP mode の Windows XP モードアプリケーションを実行中に,デュアルモニターを使用するとデュアルモニターのほうが解像度が大きいとき,XPアプリケーションをフルに画面ないを移動できないという現象が起きた.
ちなみに使っている環境は,
いろいろと都合があって,Matlab 2007a というソフトがどうしてもWindows7環境でうまく動作しない(TAB補完の挙動がおかしい).本格的な計算は別の早いデスクトップを使えばいいので,ある程度の速度でプログラミングができて動作を確かめることができればいいということで,仮想PC環境を入れる.
ここに書いたように,VMwareのほうが計算速度は速いのだが,それ以外の面でXPモードよさがでてきて,現在はXPに関しては,VMwareではなくてXPモードを使っている.二つの違いをまとめておく.
手順のメモ
【Latex本体】
RAMドライブの活用方法のまとめ
【Tempの設定】
システム,詳細設定,環境変数にて,TMPとTEMPのパスを変える.
%USERPROFILE%\AppData\Local\Temp
を,A:\Temp に変更.
【ブラウザキャッシュ】
IEのキャッシュをA:\に移動
ChromePlus のキャッシュを移動
たとえば,
cd C:\Program Files (x86)\ChromePlus1.3.2.0\ChromePlusUserData\Default
mklink /d Cache A:\TEMP
など.あらかじめ ChromePlusのキャッシュディレクトリは削除しておく.
これによって,Chromeのキャッシュは,A:\TEMPの中に作成されるので,SSDへの書き込みがなくなる.
【圧縮ファイルの解凍ディレクトリなどに設定】
4GBあるメモリを有効利用.
SSDへの無駄な書き込み回数を減らす意味もある.
ERAMというかなり出来のいいRAMドライブを入れる.多少手順が複雑.
ただメモって置くだけ
当初はOSの再インストールも視野に入れていたが,いくつかの使いたいソフトを個別に入れることがかなり厳しそうなので,リカバリーディスクとドライブのイメージという2重のバックアップをとってから,使わないソフトを削除した.
消すのはすぐにできるが戻すのは難しいので,とりあえず,試用版のソフトをすべて削除.