【背景~導入】
これまで使っていたEEE PC 901では,内蔵4GBSLC?+8GBMLC?のたしか12GBほどのディスク容量だった.ですぐに,内蔵の「8GBのほうのSSD」をとっぱらって,MTRON のZIF接続の32GBのSLC SSDに変えた.このディスクは非常に高速で快適.かなり体感速度が向上した.
しばらくの間,MTRONをCドライブとして,純正の4GBSSDをDドライブとして使用.
つい最近,10月ごろだったか..内蔵8GBのほうのSSDを取り替えることができることをしり,Buffalo SHD-DI9M 32GBのMLC SSDを増設.このディスクはもともとがセカンダリーマスターになってて,普通に取り替えた時点では,MTRONと競合して両方を同時には使えない.SHD-DI9M の基盤についているチップ抵抗を1つ取り除くことで,セカンダリースレーブに変更.これで,Dドライブとして認識させた.
非常に快適な環境だったわけだが,MTRON のほうのZIFケーブルの端子が半壊して,エラーが多発するようになる.現状ではディスクの中は生きてるが,ケーブルがしっかりとさせない状態となったので,事実上使用不能となり,901からは取り外した.
SHD のほうを10GB程度をCドライブのシステムとして,残りをDドライブとして使い.これまでのようにほぼメインPCのように使うことはあきらめて,移動が多い状況でのメモとり用PC・車載してのEUCセッティング用の専用PCとして使い続けることにした.
(その代わりに新しいノートPCを買った).
しかしながら,OSを再インストールしても,どうにもSHD の速度が遅い.プチフリが多発.
おそらく,SSD用のデフラグツールとかいうのがあってそれを使ったのだが,その時の設定をミスったか,うまく機能しなかったかで(HDDのように処理されてしまった気がする),まぁそのあたりのせいでいろいろ詰んでる気がする/(・ω・)\
そこで,SSDをローレベルフォーマットしたいという希望が起こる.
【処理】
SSD用のフォーマッタを入れたブートディスクを創って,フォーマットをする.
起動ディスクを作る方法にはいろいろあるだろうが,一番手軽そうなUSBメモリを用いた起動ディスクに挑戦する.
・HP USB Disk Storage Format Tool - v2.1.8
というツールをダウンロード.HPが提供しているUSBディスク用の起動ディスク作成ツール.
・ブートディスクイメージには,同じサイトからリンクされている Windows 98 System Files をダウンロード.ファイル名は,win98boot.zip.適当に,..\win98boot ディレクトリにでも解凍しておく.
今回は愛用のなかなか高速なUSBメモリ CFD の CUFD-H4G を使うことにする.現在ではどうかは知らないが,当時(1年か半年か.それくらい前)では,USBディスクの中では(最も早いといってよい)USBメモリの一つだったと思う.
1. 所定のUDBメモリを選択
2. ブートイメージの指定は,[Create a Dos startup disk] にチェックをして,[using DOS system files located at:] に先ほど解凍した 「win98boot ディレクトリ」を選択.
3. [start] すればUSBブートディスクが完成
数秒~数十秒程度で完成 (・ω・)
【起動】
EEE 901 の BIOS 設定をいじってUSBディスクから起動するように設定を変更する.
具体的には [F2] 押してブートドライブを,[Boot] の項目の [Hard Disk Drives] の 1st Drive を [USB: USB Flash Disk] として,[Boot Devices Priority] の 1st Boot Device を [USB: USB Flash Disk] とする.認識されているUSBメモリの種類によっては,違う表示となっていると思う.
【結果】
無事に起動した.
一瞬懐かしいWin98の起動画面がでて,
Microsoft (R) Windows 98
(C) Copyright Microsoft Corp 1981- 1998
C:\>
となった(・ω・) まぁめでたしといったところ.USBブートを使ったLinux の起動なども同様に可能.
しばらくの間,MTRONをCドライブとして,純正の4GBSSDをDドライブとして使用.
つい最近,10月ごろだったか..内蔵8GBのほうのSSDを取り替えることができることをしり,Buffalo SHD-DI9M 32GBのMLC SSDを増設.このディスクはもともとがセカンダリーマスターになってて,普通に取り替えた時点では,MTRONと競合して両方を同時には使えない.SHD-DI9M の基盤についているチップ抵抗を1つ取り除くことで,セカンダリースレーブに変更.これで,Dドライブとして認識させた.
非常に快適な環境だったわけだが,MTRON のほうのZIFケーブルの端子が半壊して,エラーが多発するようになる.現状ではディスクの中は生きてるが,ケーブルがしっかりとさせない状態となったので,事実上使用不能となり,901からは取り外した.
SHD のほうを10GB程度をCドライブのシステムとして,残りをDドライブとして使い.これまでのようにほぼメインPCのように使うことはあきらめて,移動が多い状況でのメモとり用PC・車載してのEUCセッティング用の専用PCとして使い続けることにした.
(その代わりに新しいノートPCを買った).
しかしながら,OSを再インストールしても,どうにもSHD の速度が遅い.プチフリが多発.
おそらく,SSD用のデフラグツールとかいうのがあってそれを使ったのだが,その時の設定をミスったか,うまく機能しなかったかで(HDDのように処理されてしまった気がする),まぁそのあたりのせいでいろいろ詰んでる気がする/(・ω・)\
そこで,SSDをローレベルフォーマットしたいという希望が起こる.
【処理】
SSD用のフォーマッタを入れたブートディスクを創って,フォーマットをする.
起動ディスクを作る方法にはいろいろあるだろうが,一番手軽そうなUSBメモリを用いた起動ディスクに挑戦する.
・HP USB Disk Storage Format Tool - v2.1.8
というツールをダウンロード.HPが提供しているUSBディスク用の起動ディスク作成ツール.
・ブートディスクイメージには,同じサイトからリンクされている Windows 98 System Files をダウンロード.ファイル名は,win98boot.zip.適当に,..\win98boot ディレクトリにでも解凍しておく.
今回は愛用のなかなか高速なUSBメモリ CFD の CUFD-H4G を使うことにする.現在ではどうかは知らないが,当時(1年か半年か.それくらい前)では,USBディスクの中では(最も早いといってよい)USBメモリの一つだったと思う.
1. 所定のUDBメモリを選択
2. ブートイメージの指定は,[Create a Dos startup disk] にチェックをして,[using DOS system files located at:] に先ほど解凍した 「win98boot ディレクトリ」を選択.
3. [start] すればUSBブートディスクが完成
数秒~数十秒程度で完成 (・ω・)
【起動】
EEE 901 の BIOS 設定をいじってUSBディスクから起動するように設定を変更する.
具体的には [F2] 押してブートドライブを,[Boot] の項目の [Hard Disk Drives] の 1st Drive を [USB: USB Flash Disk] として,[Boot Devices Priority] の 1st Boot Device を [USB: USB Flash Disk] とする.認識されているUSBメモリの種類によっては,違う表示となっていると思う.
【結果】
無事に起動した.
一瞬懐かしいWin98の起動画面がでて,
Microsoft (R) Windows 98
(C) Copyright Microsoft Corp 1981- 1998
C:\>
となった(・ω・) まぁめでたしといったところ.USBブートを使ったLinux の起動なども同様に可能.
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